正道有理のジャンクBOX

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― 他の動物より人間が優れているとすれば、蓄積された知識や経験から自分の行為がもたらす成果や結末を予測し得ることである ―

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安倍政権は選挙では勝利したが 政治的には敗北した

自民圧勝の空虚なキャンペーン 安倍政権は第48回衆院選直後に「絶対安定多数を確保」「改憲を発議できる2/3を突破」と大々的なキャンペーンを張った。この結果が小選挙区制という、力のある大政党には決定的に有利で小政党には不利な、少数意見圧殺の制度の…

メディアの世論誘導に抗して、全力で安倍政権打倒へ

公明党の果たしている犯罪的役割 第48回衆議院選挙の投票日まで、あと一週間を切った。 一体この選挙がなぜ行われようとしているのかを考えると、この選挙で何を獲得すべきかも明らかになる。 つまり安倍政権はなぜ解散したのか、という問題である。 それは…

山尾夫妻と「さくらフィナンシャルニュース」の抗争

山尾志桜里氏の「不倫騒動」が週刊文春で報じられ、新体制早々の民進党は大混乱に叩き込まれている。勿論、山尾氏の問題がなくても前原執行部がどれだけ民進党をまとめられるのかは極めて疑問符ではある。 小生は民進党の支持者ではないし、むしろ一旦空中分…

第3次安倍内閣再々改造閣僚名簿

役職 氏名 日本会議国会議員懇 神道政治連盟国会議員懇 創生「日本」 首相 安倍 晋三 特別顧問 会長 会長 副総理・財務相 麻生 太郎 留 特別顧問 名誉顧問 総務相 野田 聖子 ◯ ◯ 法相 上川 陽子 ◯ 外相 河野 太郎 ◯ 文科相 林 芳正 ◯ 厚労相 加藤 勝信 ◯ ◯ …

行政を私物化する安倍政権を倒そう

安倍首相の友人が理事長を務める学校法人加計学園が、国家戦略特区で獣医学部を新設する計画について「総理のご意向」を示唆する文書が暴露され、さらにこの疑惑を巡り、文科省の前事務次官・前川喜平氏がこの文書が間違いなく文科省で作られたものであると…

レーニン『なにをなすべきか?』学習ノート(最終回)

【専門化・分散化、集中化と分業論に関する考察】 一般に「なにをなすべきか」の学習レポートや解説で、この「集中化、専門化」ということの意味についてあまり深く検討されているものは少ない。しかし、この節の表題を「組織活動の規模」とし、それを実現す…

レーニン『なにをなすべきか?』学習ノート(第四回)

【四】経済主義者の手工業性と革命家の組織 第四章は、ロシア社会民主労働党の党組織はどうあるべきかについて述べている。 「およそ、どのような団体でも、その組織の性格は、この団体の活動の内容によっておのずから、また不可避的に決まるものである」 経…

相模原障がい者殺傷事件 未だに見解を述べない安倍政権

相模原市の障がい者施設で起きた殺傷事件について、安倍晋三首相は26日の党役員会で、「多数の方が亡くなり、重軽傷を負われた。真相を究明しなければならず、政府として全力を挙げたい」と述べた。 また、菅義偉官房長官は記者会見で、事件に関し「現在の…

レーニン『なにをなすべきか?』学習ノート (第三回)

【三】組合主義的政治と社会民主主義的政治 『ラボーチェエ・デーロ』第10号の論文でマルトィノフは「……『イスクラ』は、……事実上、わが国の諸制度、主として政治上の制度をばくろする革命的反政府派の機関紙である。……他方われわれは、プロレタリア闘争と緊…

レーニン「なにをなすべきか?」学習ノート (第二回)

第二章 大衆の自然発生性と社会民主主義者の意識性 レーニンの問題意識の多くは「大衆の自然発生性」と「社会民主主義者(共産主義者)の意識性」をどのようにして結合するのかという点にあった。 レーニンは当時のロシアにおける運動の強みが大衆の(主とし…

世論調査の対象から外されている若者こそ、安倍政権にノーの投票を

世論調査による世論誘導とその欺瞞を打ち破るには、若者の投票率を上げること、とりわけ安倍政権ノーの票を投ずることだ。最近の報道各社の世論調査が、いつも同じような傾向を示していると感じる人は少なくないだろう。 世論調査の方法は、多くの場合RDD(R…

日米地位協定 ― 抜本改定なのか「運用改善」なのか

沖縄県民大会「強い感情を理解」=米 時事通信 6月21日(火)8時22分配信 【ワシントン時事】米国務省のカービー報道官は20日の記者会見で、沖縄県うるま市で起きた米軍属女性暴行・殺人事件に抗議する「沖縄県民大会」が開かれたことについて「(県民の)強い…

レーニン「なにをなすべきか?」学習ノート (第一回)

目次 序 レーニン組織論の形成過程(末尾年表参照) 1)「なにから始めるべきか」でレーニンが提起した三つの問題 2)「われわれの組織上の任務について一同志にあたえる手紙」 3)『なにをなすべきか?』の意義 ・プロレタリアートの組織性 ・「生きた人…

引越し準備中

開店休業状態のウェブリブログから引越しを始めました… ど素人が、どんだけ頑張っても納得のいくデザインなんてできないと悟ったことが今日の収穫。

尖閣・竹島は『日本の固有領土』論のウソを暴く

政府は「尖閣諸島と竹島は日本固有の領土」(だから「中国、韓国の領有権主張は日本の主権を侵害するものだ」)と言い、殆どすべての勢力も我こそが国益を代表していると言わんばかりに国益主義・排外主義を煽っている。そしてこの『日本の固有領土』論は、…

アベノミクスとは1%の巨大資本の利益の為に、民衆を奴隷の道に叩き込む新自由主義政策だ

安倍首相はトップセールスと称して、この2年の間に7兆円にも及ぶ海外経済支援をばら撒き続けてきた。ここには日本の上位企業・多国籍資本とそのグループの経営陣が同行した。一方では金融緩和によって紙幣を大量に吐き出し、それを世界に撒き散らす。これと…

安倍政権は官僚機構の肥大化がもたらしたクーデター政権だ

安倍政権はクーデター政権なのか? クーデターという言葉、歴史を考えると軍事的・暴力的な政権の掌握―憲法の停止―地方権力の掌握…といったイメージがある。 しかし、日本の場合、軍部=自衛隊の政治への介入は厳しく制限されてきた。それに代わって官僚機構…

ヒロシマ・ナガサキの被爆者、被曝二世が強いられた歴史を繰り返すな

一瞬にして20万人以上の広島市民の命を奪った原爆では、飛散した放射性物質が黒い雨となって降り注いだほか上昇気流にのって拡散し、残留放射能の影響は少なかったとされる。にも拘わらず、30万とも50万とも言われる二次被曝者や被曝二世が遺伝性障害の不安…

集団的自衛権を認めれば戦争は必至だ

民主党・岡田克也最高顧問は集団的自衛権をめぐる国会質問で、閣議決定の前に国会で十分な議論が必要だと政府を追及した。それ自身は間違いではない。しかし、考えてみよ。日本版NSCと秘密保護法を成立させた時から、こうなることは目に見えていた筈だ。

市川定夫著「新・環境学 Ⅲ」からの抜粋

市川定夫先生の以下の論述から、次のことが伺い知れる。 ① 1954年当時の日本政府は、今日に比べれば、はるかに真 面目に放射能被害から国民の健康を守ろうとしていたこと。 ② その時点で気づかなかったとしても、今日的には人工放射性核種が生体濃縮する…

安倍政権打倒へ怒りの声をひとつに!

「機密保護法」反対の声が次第に大きくなりつつある。議会内で多数派とはいえ、有権者の圧倒的部分は安倍政権を支持してはいない。一見、磐石に見える保守勢力だが院外闘争=大衆的政治闘争の広がりが政権を追い詰め、廃案に持ち込むことはできるし、政権を…

日本版NSC(国家安全保障会議)と秘密保護法案

【Ⅰ】 憲法改悪を先取りする日本版NSC 自民・公明・民主の合意により国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案が国会で成立し、2014年1月には同会議が設立されようとしている。これは戦後の歴史にとって画期をなす出来事である。 日本支配階級は、他の帝国…

このソフトはいい! エクセルからHTMLへの変換

以前、原発事故の一覧をUPしたのだがEXcel→HTMLへの変換をWebサービスを利用して行っていた為、いつの間にか表示されなくなってしまった。いろいろなフリーソフトを試してみたが、スキルのない自分にはイマイチ使い勝手がよくない。それで、た…

原発事故は地震や津波だけで起こる訳ではない

これまでの原発事故を見ると、システムの誤動作や人為的ミスが複合して起こっていることが極めて多いことが分かる。むしろ、地震や津波といった要因は全体から見れば特異な条件に過ぎない。それだけ原発は完成されていないシステムだということなのだ。また…

領土問題は戦後処理の曖昧さにあり、国民の意識を分断する道具に使われる

領土の領有とは、国家が領有意志をもって統治をし国際的にもそれが認知される事であり、個人や有志が私的に所有権を主張し、開拓したからと言って領土と見なされる訳ではない。 さて、領土取得の形態は国際法的には①譲渡、割譲、②征服、③先占、④添付(地形の…

「福島エートス」について考える ― 住み続ける為のハードルは低くない。

福島では被曝から(子どもの)健康を守る為に疎開すべきとする人と(やむなく)残留を望む人とで意見が分かれている。どちらも幸せを望んでいない訳ではない筈だ。疎開するには、転地先での人間関係の確立や着地するまでの生活の問題が、また残留するには高…

反原発と原水禁運動の統一した闘いを一層発展させよう

広島に原爆が投下されてから67回目の8.6を迎える。日本が世界で最初の原爆被爆を体験したにもかかわらず、原発の導入を許してしまったのはなぜか。原水禁運動が「核の廃絶」を言いながら、他方では日々被曝者を生み出している原子炉=原発を正面からとらえよ…

情報社会とコミュニケーション能力

昨今は年代を問わず、コミュニケーション能力が落ちているように感じられる。かく言う自分も他愛のない話はともかく、何か一つテーマを巡って議論する事が少なくなったし、第一面倒くさい(歳のせいもあるが)。直接対話より、メールとかネットで文字を介し…

オスプレイ配備を許すな! 本土―沖縄を貫く沖縄闘争の再構築を

オスプレイの普天間基地への配備中止を求める沖縄県民の「島ぐるみ」闘争が爆発し始めている。沖縄の県議会と市町村議会の全てはオスプレイ配備中止の決議をあげている。保守も革新も全ての政治潮流が普天間基地への配備計画の撤回を求めて統一行動を展開し…

野田の大飯再稼働会見は全原発の再稼働宣言であり、国民への挑戦だ

野田は会見冒頭、大飯原発の再稼働が「国論を二分している問題」と自覚した上で「国民生活を守る」「唯一絶対の判断基軸」と断じている。 これは、全ての原発を再稼働するという宣言に他ならない。なぜなら、国論を二分しているのは大飯原発に限ったことでは…