正道有理のジャンクBOX

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― 他の動物より人間が優れているとすれば、蓄積された知識や経験から自分の行為がもたらす成果や結末を予測し得ることである ―

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理論と学習

レーニン『なにをなすべきか?』学習ノート(最終回)

【専門化・分散化、集中化と分業論に関する考察】 一般に「なにをなすべきか」の学習レポートや解説で、この「集中化、専門化」ということの意味についてあまり深く検討されているものは少ない。しかし、この節の表題を「組織活動の規模」とし、それを実現す…

レーニン『なにをなすべきか?』学習ノート(第四回)

【四】経済主義者の手工業性と革命家の組織 第四章は、ロシア社会民主労働党の党組織はどうあるべきかについて述べている。 「およそ、どのような団体でも、その組織の性格は、この団体の活動の内容によっておのずから、また不可避的に決まるものである」 経…

レーニン『なにをなすべきか?』学習ノート (第三回)

【三】組合主義的政治と社会民主主義的政治 『ラボーチェエ・デーロ』第10号の論文でマルトィノフは「……『イスクラ』は、……事実上、わが国の諸制度、主として政治上の制度をばくろする革命的反政府派の機関紙である。……他方われわれは、プロレタリア闘争と緊…

レーニン「なにをなすべきか?」学習ノート (第二回)

第二章 大衆の自然発生性と社会民主主義者の意識性 レーニンの問題意識の多くは「大衆の自然発生性」と「社会民主主義者(共産主義者)の意識性」をどのようにして結合するのかという点にあった。 レーニンは当時のロシアにおける運動の強みが大衆の(主とし…

レーニン「なにをなすべきか?」学習ノート (第一回)

目次 序 レーニン組織論の形成過程(末尾年表参照) 1)「なにから始めるべきか」でレーニンが提起した三つの問題 2)「われわれの組織上の任務について一同志にあたえる手紙」 3)『なにをなすべきか?』の意義 ・プロレタリアートの組織性 ・「生きた人…